TOPIX 1292.15 -10.14 -0.78%
JQ 2077.27 +23.92 +1.16%
2部指数 3601.53 +31.68 +0.89%
マザーズ 968.33 +9.00 +0.94%
2007年を彷彿とさせる大発会の大幅な下げ。
リスク要因はいろいろあるけれど、
今のところはそんなに気にする事はないと思う。
ただ今後風向きが変わってくることは可能性としては捨てきれず
2月の米債務上限問題やユーロ圏のバッドバンク問題などにも
焦点が当たるようになれば、谷が深くなることも考えられる。
さて今日の東京市場、新興市場がかなり強く、
日経の400円近い下げをあまり感じなかった人も多そう。
かく言う私もその一人。
大納会に新興・小型以外を利食いしていたし、
保有中の6890フェローテックと3799キーウェアが
それぞれ14.26%、13.23%と大きく値を伸ばしたこともあり
含み益がかなり増える結果になった。
日経もドル円も海外勢の利食い売りが多くみられたが
引け間際には海外長期マネーのTOPIX先物の買いも見られた。
現在、ダウ先物は先週末比マイナスで推移。
しばらくは米長期金利の上昇に注目が集まる。
米長期金利が上がれば、日米金利差が拡大し、
ドル円のサポート材料(円安)となるが、
長期金利上昇にもかかわらず円高になるようなら
市場がリスクオフモードに入っているということになる。
さあ明日はどうなりますことやら。