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大発会の日経平均、一時400円以上値下がり
大発会の日経平均、一時400円以上値下がり
2014年最初の取引となる大発会を迎えた6日の東京株式市場は、利益確定の売りが強まり、日経平均株価(225種)は一時、400円以上値下がりした。
午後1時現在、昨年12月30日の大納会の終値と比べ、310円74銭安の1万5980円57銭で取引されている。1万6000円台を割り込むのは、昨年12月25日以来。
日経平均は昨年の大納会まで9営業日連続で、1100円以上値上がりしており、当面の利益を確定するための売りが先行した。昨年末に1ドル=105円台で推移していた外国為替市場の円相場が、1ドル=104円台前半まで上昇したことも嫌気された。
市場では「日本株に対する期待は高く、一度下げても買い戻される」(大手証券)との見方もある。
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