1/5 新年のスタンス

minnsann123さん
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一年の計は元旦に有り。だそうで、畏れ多くも個人的な憶測を交えて、本年の立ち位置をメモしてみる。

 

昨年は、アベノミクスで上げた株価に円安が追いつかず、株価の伸び悩みとなった13年度だったが、アメリカの金融緩和縮小不安が遠のくと共に、NISA絡みでNK15000円超え、16000円台確定的まで上げていた。14年は、この流れに大きな変更はないものと憶測すると共に、流れ的には更なる高値に向かうことは間違いなさそう。ただ、昨年のように、年度末・始めにかけて売り買い立ち位置での攻防が為されることは、可能性が高いと憶測する。

よって、新興国や中東での大きな問題が噴出しない限り、世界経済の影響は小さいものと言えるし、そうなれば、14年前半については、上昇基調は保たれると思われる。

ということで、前半については買いを基準に、取引のTPOを検討していくこととしたい。

 

後半については、NK上昇と円安によるリスク要因が多くなることから、売り・買い両面からのアプローチが必要と考えられるので、個人としては、NISAの枠内でのアプローチが可能な中・低位株を探ることとなると憶測する。

 

さて、明日は、新年を占い、13年度末の相場の方向を探る、開場。ご祝儀相場とNISA関連での買い優勢となるかどうか、久しぶりの「当たるも八卦・・・」ではある。

 

その他

 年始のUターンラッシュを直撃した新幹線路線近くでの火災事件。半日間の品川止まりのピストン輸送で夜まで混乱が続いた。高速道路も例年の渋滞が発生し、恒例みたいなお正月光景になった。

東海道新幹線の最高速270km/hが新型車両でスピードアップするらしい。いつそうなるかは未定だそうだが、それで輸送力は何%あがるのか。(数%だろうが・・)。秋田新幹線などでの最高速は300km/hを超えているらしいので、意外な気がするが、カーブが多いからという理由なら納得。リニア新幹線で輸送量増強とバイパス効果を狙う理由づけにもなるようだ。

 格安航空が経営難になっているらしい。狭い日本での大量輸送では飛行機の限界が見えてくるようだ。特に、最近の燃料代高騰や、増税間近の観点からは、飛行機への格安期待には限界があるだろうな。(実際、海外のパイロットの技能試験落第事件や航空機事故のニュースを見ると、同じくらいの値段なら、地上を走る乗り物に人気が移るのはやむを得まい)

 先日、久しぶりに県内のスキー場に行った。正月の期間でも有り、人出は多かったが、民宿は空き部屋があった。客は、県外客特に関西からの常連とおぼしき人で賑わっていたが、往年のリフト待ちは見ららず、寂しい感じがした。翌日は雨。今年は大雪らしいので、降雪はこれからというところか。

 

 

 

 

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