そら豆の株予報さんのブログ
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NY市場概況と大発会
日経平均先物(CME・円建て)は1万6025円。
大納会の日経比で266円安。
予想通りにNYダウ・ドル円ともに調整してきた。
中国の製造業PMIの指標悪化がキッカケと言われてるけど、
先行きを懸念するほど悪かったわけではなく、
今月からQE3縮小開始となることもあり、
さらには年末までダウが史上最高値を更新し続けていたこともあり、
利食いのタイミングとしては今が適切だと
市場参加者の多くが思ったんだろうね。
ダウがどこまで調整するかだけど、
フィボナッチの23.6戻しが16140ドル近辺。
フィボナッチ38.2戻しが15875ドル近辺。
その前に16000ドル台がサポートとなるか。
とりあえず少なくとも後300ドルは下げないと
調整とは言えないので、
しばらくはリスクオフが続きそうな感じがする。
そして積み上がった円売りポジションも
これをキッカケに巻き戻しになれば
ある程度円高が進み、大発会も下げてはじまりそうだ。
※フィボナッチは10月9日最安値と12月31日高値。
【株】ダウ・ナスダック反落
2日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落。終値は前営業日比135ドル31セント安の16441ドル35セントとなった。12月中国製造業購買担当者景気指数(PMI)や12月HSBC中国製造業PMI改定値の悪化を受けて、世界的に「リスク・オフ」の動きが加速した流れに沿った。昨年末にかけて連日で史上最高値を更新しただけに、利益確定の売りが出やすい面もあった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は反落し、同33.52ポイント安の4143.07で取引を終えた。
【為替】ユーロドル、続落
2日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは続落。終値は1.3670−75ドルと前日NY終値(1.3740ドル)と比べて0.0070ドル程度のユーロ安水準だった。対オセアニア通貨中心にドル買いが先行した流れに沿ったほか、市場では「コンピューターで売買の好機を判断するモデル系ファンドの売りが観測された」との声が聞かれた。手掛かり材料に乏しかったものの、年始で商いが薄れるなか断続的な売りが持ち込まれ1.36295ドルまで下げ足を速めた。ただ、12月20日の安値1.3625ドルがサポートされると、急ピッチでの下落に対する反動が出て1.3670ドル台まで値を戻した。
ユーロ円は大幅続落。終値は143.22−27円と前日NY終値(144.63円)と比べて1円41銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルの下落につれたほか、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物が下値を模索する展開となったため、リスク回避的な売りが優勢となった。ダウ平均の160ドル超安も嫌気され142.85円まで急落した。流動性の低下に伴い値が振れやすい面もあった。
ドル円は反落。終値は104.77−82円と前日NY終値(105.26円)と比べて49銭程度のドル安水準だった。対欧州・オセアニア通貨でドル買い圧力が高まった影響から、一時105.45円と2008年10月6日以来の高値を更新した。ただ、市場では「2007年6月高値の124.14円から2011年10月安値の75.311円の下落局面におけるフィボナッチ61.8%戻しの105.487円がレジスタンスとなる」との指摘があったほか、105.50円のバリアオプションに絡んだ防戦売りに上値を抑えられた。株安を背景に欧州のクロス円が大きく下げると、次第に売りが優位に。米長期金利の低下も嫌気され104.55円まで下落した。
【長期金利】2日 10年物国債利回り、2.99%に低下
2日の米国債券相場で長期ゾーンは反発。表面利率2.750%の10年物国債利回りは前営業日比0.04%低い(価格は高い)2.99%で終えた。中国経済指標の悪化を手掛かりに欧米株式相場が下落したため、安全資産とされる米国債需要が高まった。
さすがです。 読み通りですね、そら豆さん(^^)
>■2013/12/28 15:30
>NYダウに下降サインが出現
>NYダウ、ドル円が調整的に下落することを予想しているけど、
>東京市場が休場の間もNYはオープンしているから
>1月6日の大発会までに調整しておいてくれたらベスト。
>でもそう都合よくいってくれるとも限らないので、
>やはり大納会では一旦ポジションを閉じよう
明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします
大発会にたどり着けないで、暗いニュースからのスタートになって
がっかりです。
フィボナッチも使われるんですね、
言葉だけは聞いていても、とても理解できません。
お力をお借りして何とか良い一年にしていきたいと思います。
>フィボナッチも使われるんですね、
>言葉だけは聞いていても、とても理解できません。