13年12月30日Ｍｙ日本株価指数

[ビールマンさん]

１３年が終了しました。

１．一年で４割も上昇しました。しかし、日経平均の上昇率は５７％の上昇で１７ポイントもの差をつけられました。

２．日経平均が記録的に上昇したと言っても、この集計を始めた０７年の期首の水準にはまだ少し下回っています。ニューヨークダウ、ドイツダックスが市場最高値を更新中と比較するとまだまだ低レベルです。それは、ニューヨークなどの一株利益を最高を更新し続けているの一方で、日本の一株利益がやっとリーマンショック前の回復が見えてきたところ、すなわち、利益の回復・成長の遅れの結果せす。

３．マイ指数が日経平均と統計開始以来最大の開きに終わったには、メインの２銘柄（構成比３０％超）が不調だったこと、キャッシュポジションを確保したことにつきます。

４．１４年は株価が下がった時に取得し日経平均以上のパフォーマンスになるようにします。

13年12月30日Ｍｙ日本株価指数
　　　　　　　　　　　　Ｍｙ指数　　　　日経平均　　　　さわかみＦ　
期首　　　　　　　　　 6,924.30　　　 8,455.35　　　　　10,253
12月27日　　　　　 　 11,374.13　 　 16,178.94　　 　　　17,945
12月30日　　　　　 　11,485.36　 　 16,291.31　　　　 　18,070
前週比　　　　　　　 　 　　0.98　　 　 　　0.69　　　　　 　 0.70　　　　　　　　　　　　　　　　前期比　　　　　　　　　　40.06　　　 　 56.72　　　　　 　55.76　　　　　　 　　　　　　　　　Ｍｙ指数－日経平均
　前週比　　  0.28　　　期 首比 　　　-16.66　　　11年　　　 -4.51

12年騰落率　　　　　　　18.43　　　　 　22.94　　　 　　　13.15　　　　　　　　　　　　　　　11年騰落率　　　　　　　 -26.81　　　　　-17.34　　　　　　-17.75　　　　　　　　　　　　　　10年騰落率　　　　　　　-1.29　　　　　　-3.01　　　　　　-0.97　　　　
09年騰落率　　　　　　　37.94　　　　　　19.04　　　　　　27.16　　　　
08年騰落率　　　　　　-53.59　　　　　　-42.12　　　　　-42.17　　　　

注１：Ｍｙ日本株指数とは私が保有している日本株の０７年期首の時価総額を17,225.83とし（０２月０１日より日経平均と比較しやすいように日経平均の０７年期首と同じにした。）、指数化したものです。時価総額そのものでは資金の流出・流入によりパフォーマンスを捕らえられなくなるからです。資金が流入・流出した時は指数の連続性を保つよう調整します。

注２：Ｍｙ指数と日経平均とさわかみファンドの比較です。１週、1月、１年で勝った・負けたと一喜一憂することなく１０年スパンで評価したい。そのためのデータです。

注３：さわかみファンドを選んでいるのは私の投資活動の代行者に指定(さわかみファンドを買うことによって、間接的に企業に投資）しているからです。

注４：目標は１０年で概ね2倍