続伸 全面高でTOPIXは7ヵ月ぶりに年初来高値を更新
26日の東京市場は続伸。円安基調がリスクオンの流れを加速し、日経平均は終値ベースで連日の年初来高値を更新。TOPIXは7ヵ月ぶりとなる年初来高値の更新となった。東証1部の騰落銘柄数は値上がり1585/値下がり141。業種別では鉱業を除く32業種が上昇しており、特に証券やパルプ・紙、輸送用機器などの上げが目立つ。1500超の銘柄が上昇しており、ほぼ全面高の展開。ファストリ一極集中だった前日とは打って変わり、主力株が軒並み物色される強い相場となっている。円安を背景に後場にかけても強含みの推移となりそうだ。
<トレーダーズウェブより>
日経平均 16155.51 +145.52 +0.91%
TOPIX 1277.57 +19.39 +1.54%
JQ 1980.26 +32.88 +1.69%
2部指数 3458.08 +54.40 +1.60%
マザーズ 940.28 +20.09 +2.18%
予想通り、新興・小型が強く、
日経225が指数の中で一番上昇率が低い。
昨日までとは打って変わって
値上がり銘柄が圧倒的に多い東京市場。
やっと、Spring has come
火曜・水曜で仕込んだ銘柄や保有中の銘柄が
かなりのプラスになっているので、
おそらく大納会で半分くらい利食いする予定。
利食いする理由は以下の2つ、
①2014年の大発会が1月6日なので、1週間まるまる休場。
しかしNY市場はじめ海外市場は開いている。
(NY市場の休みは1月1日のみ)
QE3縮小開始を受け、万一1月2日・3日から
NYダウが大きく調整したら困るのでリスクヘッジ。
②ドル円が105円を付けると、一旦調整的に反落すると予想。
東京市場が休みの間に105円を付けて反落すると
大発会から下げそうなのでリスクヘッジ。
ドル円も日本株もかなり上昇したので、
リスク面から長い休場前に利食いしておこうと思っている。