みずほ証券はフランスの大手投資銀行カリヨンの債務担保証券を手がけるチームを丸ごと引き抜いた。
カリヨンの同部門はほとんど機能しなくなり、みずほを非難。
07年3月、カリヨンはみずほに損害賠償請求訴訟を起こした。
みずほのサブプライム関連の損失はこの4月には5650億円になった。
このうち4000億がカリヨン出身に起因する損。
すでに彼らの多くは退社した。
4月になっても、JPモルガン、ワコビア、シティ、AIG
次々と追加損失発表。
G7が日本の3大メガバンクも監視対象とした。
(AERA 4月28日 号 )
金融危機は去ったという専門家???
今こそ、真実を見極める目が必要だ。