金【終値ベースで1,200ドル台へ戻れるか】

[日本ユニコムコールセンターsupportコース取引さん]

連休明け24日の東商金日中取引は、NY金時間外取引は堅調に推移しているものの、為替市場での円高・ドル安基調に上値を抑えられ、中心限月10月限は前週末比2円高の4,021円で始まった。その後は、株式市場や為替市場での円相場とNY金時間外取引を眺め、薄商いの中で一進一退の動きが続いた。

本日の東商金夜間取引は、海外市場がクリスマス休暇に伴う、閑散な商いが予想される中、（22：30）米11月耐久財受注[前月比]・[前月比：除輸送用機器]、（23：00）米10月住宅価格指数、（24：00）米11月新築住宅販売指数、米12月リッチモンド連銀製造業指数の指標発表に注目する。今晩のNY金相場が、終値ベースで、1,200ドル台へ戻れるかがポイントとなりそうである（過去3日間の高値・安値の平均価格1,200.72ドル）。上回れないと下値模索の展開が長引きそうである。


夜間取引レンジ　4,005円～4,061円　 

池末

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