アメリカでは、予想より小さな緩和で長期金利0を失業率6.5%まで継続、を材料に材料に$104円、ダウ上げと反応したことを受けて、NKも高値更新の高値取引となった。
予想で200億と見られた縮小額が100億だったことに反応した。
NK15850円超は数年ぶりだそうだが、アメリカの量的緩和縮小自体は景気回復する見通し前提なので、そちらを材料とすべきだろう。いわば、回復のお墨付きが出た、というところか。
だとするなら、材料出尽くしで上がりすぎない可能性があり、今夜のダウの弱含みの一因なのかも。
というわけで、為替 $104円台、€142円台とドル高。€は相対的に安となりこれからの憶測基準$103円台、€142円台としておく。
picsなど、欧州市場に絡む銘柄は余り上げていないようだ。リアル損益も自己最高値には到達していない。(今後、改善が期待できるという点では嬉しいが)
pf NKの保ち合い状況は解消されたようだが、続騰となるかは、依然としてダウ次第と言えよう。