12/18(水)本日のドル円の見通し
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ドル円の見通し
本日は、ビッグイベントである
米FOMC結果・声明文が
この後、日本時間19日(木)午前4時に発表される。
様々な思惑が錯綜しているが
市場では50億~100億ドル程度の
テーパリング(量的緩和縮小)は想定内。
今後の金融政策に対する方向性が
ハッキリするかどうかがポイントとの声が多数。
今回は、フォワードガイダンス
(金融政策の先行きに関する手がかり)の変更の有無も
焦点の一つになっている事に加え
声明文発表から30分後(午前4:30~)
米FRBバーナンキ議長・記者会見が予定されており
どのようなコメントが飛び出すか要注意!
ドル円としては
日米の金融政策の方向性の違いから
(米FRB・金融政策引き締め、日銀・金融政策緩和)
下方向に動いた場合
以下のポイントで買いのチャンスが発生する
1.21日移動平均線(現状:102円30銭)
先月8日に上抜け後、一度もタッチしていない
2.102円13銭
(10/8安値-12/13高値フィボナッチ23.6%戻しと
12月11日安値が重なるポイント)
3.101円61銭
(12月6日安値)
4.101円10銭
(10/8安値-12/13高値フィボナッチ38.2%戻しと
11月25日安値が重なるポイント)
もし、下方向に動いた場合は参考にしていただきたい。