週末金曜日は、年初来高値(103.73円)を突破して103.90円台まで上昇しましたね。
背景には、17日から開催されるFOMC連邦公開市場委員会)で、
『テーパリング(量的緩和の縮小)が決定されるのではないか?』
との期待感と、これを受けての長期金利の上昇が後押しした格好です。
ただ、年初来高値を更新したことによる利益確定の動きもあって、
103.20円付近まで下落して週明けを迎えました。
非常に動きのあった週末ですが、今朝の日経平均は前日比+5円でスタートしました。
ちょっと静かなスタートだったかなというのが正直な印象です。
そのため、ドル円も小幅な値動きで推移しました。
ただ、その後は調整が加速し、今日の日経平均は前日比-250円、
ドル円も102.80円付近まで値を下げています。
先週の動きが激しかっただけに週明けは反動といったところでしょうか?
しかし、今夜も注目指標の発表がありますから、
このままでは終わらないでしょうね(^_^)
今夜の指標は…
22:30 NY連銀製造業景気指数
23:00 対米証券投資収支
23:15 鉱工業生産(前月比)
23:15 設備稼働率
と、このようになっています。
鉱工業生産と設備稼働率は押さえておきたい部分です。
あとは、これらと連動した米国株と長期金利の動きにも注目しています。
さて、明日からFOMCが開催されます。
市場予想は…
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