純情ロマンチカ ２話

[akkiiさん]

 

まず、箸を口にくわえたままでいるのはやめましょう。それと、先生を｢テンテイ」と呼ぶのはいかがなものかと思いますが、そこはミサキくん(CV　某スザク）が可愛いということでノープロブレム。そして・・・鈴木さんって何者なんだ？(正解：クマのぬいぐるみ。その存在理由は謎）

「玉子っていいよねぇ・・・何かこう、黄色って感じで」

はい、ごもっともです。このぼけたことをぬかすのは宇佐見秋彦氏。通称ウサギさん。一般の家庭にあこがれる変な人。黙ってりゃ格好いいんですけどね、言ってる事はどこかぼけてる人。そして、変態(笑)。とはいえ、水洗いしている少年を後ろからそっと抱きしめるの図、私は結構好きです(笑)。エロいわけじゃないんだけど、なんか艶かしい。

ミサキくんもこれがなかなか初々しい反応。なかなかツボな表情をしてくれる。ウサギさんでなくても食べ・・・おっと、失礼。とにかく、かわいいってことです。そんな彼はウサギさんの書くエロ小説(?)に名前を出されて激怒。何でそんなことをするのかという質問に・・・。

「不毛な質問だ。答えは決まってる、したいからだ」

実にストレートな回答。すがすがしい。したいからする、これでいいじゃないですか。もちろん腹立つ気持ちはわかりますが・・・機嫌悪いときに包丁を持ってはいけません。何でみんなこういう時って勢いよく食材を叩き切るんですかね？

「兄ちゃんの・・・代わり・・・？」

でも、何だかんだで意識しています(笑)。そんなときにメガネのオニーサン登場・・・って、誰だっけ、この大学の先輩。ともあれ、メガネはいいねぇ・・・見るのは。ちなみに、私にメガネっ子だから萌える的な要素はあまりありません、あしからず。ただ、そんなメガネさんとミサキくんの親密(?)ぶりに苛立ちを隠せないウサギ氏。
強引に持ち帰ったり、先輩から来た電話を切ったりと・・・そんなに独占欲丸出しだと嫌われるぞ・・・とは思うのですが、そうならないのがアニメなのさ。黒電話なのが気になりますが、ここは突っ込むべきとこではないので割愛。ミサキくんも怒ってるのはその強引さではなく、兄上の代わりとして見られてるから・・・え？？

「もう・・・好きな奴を目の前で取られたくない・・・」

うはぁ。これが独占欲丸出しの理由。聞いてるほうが恥ずかしいわ。
通常ならこの後に桃色でウフフに突入するはずなのですが、さすがに公共の電波であるためあったのはほーんの少しでした。ちょっと残念。やっぱしそこがテレビの難しいとこですね。ま、少しではありますが私の煩悩が飛んだのでよしとします。
ウサギさん、こんなに余裕のないキャラだっけ？と思うのですが、ま・・・そういうのもありでしょう。