おはようございます。
●良い結果と悪い結果
昨晩発表された"新規失業保険申請件数"は市場予想32.0万人より悪い36.8万人となりました。雇用関連の指標であるため、この結果だけでは下落局面が想定されたのですが、同時に発表された"小売売上高(前月比)"が共に市場予想を上回っていたため、結果的にドル買いに傾斜することとなりました。
●センチメントは買い?
週明けは一時102.2円台まで下落したドル円相場、しかも、下落を示唆するWトップが形成されつつあったこともあり、警戒感が強くなっていましたが、昨日の発表によって上昇に向かうこととなりました。しかも、今朝は年初来高値(103.7円)に迫る103.66円までドル買いが進行したところを見ると、投資家のセンチメントは"買い"であるように思えます。
●再調整の可能性は否めない
意外にあっさり年初来高値に迫る勢いを見せた昨夜からの相場ですが・・・(つづく)
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