この下落局面は上昇前の予兆か?

今日はお休みですので、家でゆっくり為替ニュースとチャートを眺めながら、過去に買った書籍・動画を見て為替の勉強をしています。

●テーパリング恐怖症が沸々と…

昨日のダウ平均のマイナスを受けて、今日の日経平均も前日比-189円で取引を終了しています。市場ではテーパリング(量的緩和の縮小)の年内実施によって、企業業績が悪化するのではないかとの懸念から、株売り・円買いが進行しているようです。予想以上に下落している感じは否めないのですが、先週の雇用統計前の調整場面を考えると、それほど焦らなくてもよさそうです。逆に、102円台を割り込んでいないところをみると買いオーダーも暑いようにみえます。

●久々の経済指標

先週末は雇用統計という大きな材料で取引を終えたのですが、今週は月・火と目立った材料はありませんでした。そのため、今日発表される指標をはじめ、来週開催されるFOMC会合とテーパリングの実施に関する様子見から様子見ムードがあったのですが、今日発表される"米・新規失業保険申請件数(前週分)"、"米・小売売上高(前月比)"、"米・小売売上高(除自動車)(前月比)"、"輸入物価指数(前月比/前年比)"をきっかけにテーパリング絡みの思惑が膨らみそうです。

●警戒したいWトップ

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