米財政協議合意はドル買い材料となるか?

二児のママ YUIさん
二児のママ YUIさん

こんにちは。

今日の日経平均は米国株の前日比マイナスの流れを受けて、
前日比-96円で取引を終えています。

とは言っても、全体の注目は来週のFOMC(連邦公開市場委員会)と
政策金利の発表ですから来週に向けての調整は想定内だと思います。

ただ、ちょっと変動幅が大きくなってきているようですので、
方向性が無いとは言ってもちょっとは警戒しておいたほうがよさそうです。
地震で言うと「余震」とも思える動きを感じますね。

そんな今日も目立った経済指標の発表はありません。
さしあたりポイントとなるのは明日(12日)に発表される、
新規失業保険申請件数(前週分)と小売売上高(前月比)ですから、
株式市場・長期金利・要人発言が主体となりますね。

ただ、今朝になって「米財政協議が2年間の予算で合意」とのニュースが入ってきました。
合意によって年明け1月の政府機関閉鎖は回避されるわけですが、
このニュースが今夜のニューヨークタイムでどのように影響するのか注目したいです。

少なくても好材料のように見えるのですが、
ハッキリ言って「米国議会の茶番劇の延長」と冷ややかな目線を送ることも考えられますので、
なんとも微妙な感じです。
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