過度な反対が賛成派を勢いづかせるというリアル

らいあんさん
らいあんさん

秘密保護法に関してめずらしく香山リカさんがいい事を言った。

 

http://www.j-cast.com/2013/12/07191108.html?p=2

 

賛成する人は、法案に反対している人達が嫌いだから、いい法案なんだろうって思ってるってこと。だからそう人達が反対すればするほど、賛成派が増えるってのは、本当に確信を突いていると思った。

 

今までを見ても、

 

民主や社民が反対を唱えた時ほど、中韓が日本を攻撃した時ほど、日本の大手マスコミが大バッシングを続けた時ほど、それを逆に続けたほうが日本にとって良い結果が出ているという事実がある。

 

そしてその事に多くの日本人が気付き始めているんだろうね。

 

テレビでも反対派だけを集めて反対、反対のオンパレード。テレビの街角インタビューでも明らかに思想が左に偏った人たちのインタビューを流して、日本も軍国主義に逆戻りだって脅す。

 

でも賛成派はそういう行為が嫌いだから、そういう行為に心底うんざりしているから、更に賛成する。それは、そこでやっぱりこんなアンフェアでクレイジーな奴らは信用できないってことを再認識するからなんだと思う。マスゴミはアホだからその事に気づいてないみたいだけど。

 

逆に考えれば、もっと賛成派と反対派を集めて討論させるみたいなアプローチを取ったほうが、法案に賛成している人達も少しは反対派の話を聞いてみようかなぁってなって、逆にその中で賛成派でも慎重になる人が出てくると思うんだけどね。

 

 

2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件

>だったら最初から朝日とかは「うちはバリバリ左翼です!」って開き直ってればまだ分かるんだけど

 

もしかしたらその認識すら彼らにはないんじゃないんでしょうか? 彼らにとってあの報道が公正だと本気でも思っているのかもしれません。橋下さんの慰安婦発言でのバッシングとかも狂気の沙汰でしたからね。

 

ところで特定秘密保護法に反対している一部のグループが安倍さんにヒトラーの制服をかぶせた合成写真を掲げているという外国の報道を見つけました。しかしこれが彼らの唱える表現の自由なんですかね??

 

 

http://francematome.blog.fc2.com/blog-entry-73.html

 

【写真キャプション】
安倍晋三首相をアドルフ・ヒトラーにみたてた改造写真を掲げ、特定秘密保護法に抗議する男性。
12月6日、東京にて (写真:Yoshikazu Tsuno. AFP)

何でも両論併記って大事ですね。
僕がマスコミに不信感を持つのは建前上「公正」を謳ってるところかな。
事実だけを伝えるなら淡々とあったこと全て事実だけを伝えればいいのに、都合の悪い事実は伝えない。だったら最初から朝日とかは「うちはバリバリ左翼です!」って開き直ってればまだ分かるんだけど。
つか戦前はマスコミは関東軍の暴走を賛美してたし、五・一五事件で首相を暗殺した将校を義士扱いして助命嘆願までしてたのに、そんな己の過去はなかった扱い。
「特定秘密保護法」なのにいつも見出しは「秘密保護法」だし。
知る権利も分かるけど、自衛隊の戦車の装甲の厚さとか知ってどーすんの?って思うんですけどねぇ。
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