らいあんさんのブログ
江田派は維新に合流するべき
みんなの党が迷走してるな。
しかし全ての迷走は、あの慰安婦発言の時に渡辺さんが橋下さんを見限ったことに起因しているんだけどね。
あの時にみんなの党はバリバリの保守派を敵に回してしまったからね。
日本の保守派って意外とマクロ経済にも精通している人が多くて、個人個人が政治に対してもちゃんとした考え方を持っているからさ、政治家としてここを味方にするかどうかは大きいんだよね。
あの時にあんな事をする必要はどこにもなかったのに、ただ単に渡辺さんの感情を満たすためだけにやってしまった。
大きな勝負の中では絶対に間違ってはいけない時があって、渡辺さんはそこを決定的に見誤ったということだ。
まぁしょせんはお山の大将ってとこでしょう。理論とか理念だけで現状が変わると思ってる典型。それをやるのは人間ってとこが重要なんだけどね。それでその人達の行動によって現実が変わることで、他人の考えも徐々に変わるってことを見落としている。ちょうど安倍さんが推し進めたアベノミクスで円安、株価上昇ってなって、金融緩和否定派がびっくりするぐらい大人しくなったようにね。
大体日本のリベラル派なんて、全くのマクロ経済音痴で、鳩山を筆頭に日中韓友愛な割には、そこに根拠なんてもんは何もないんだからさ。そのあげく中国には手のひら返されて、韓国にはたかられて、踏んだり蹴ったりで、景気がよくなりゃすぐに狼狽して化けの皮がはがれちゃう奴らのサポートなんて吹いたら消える泡みたいなもんだからね。
しかし江田さんは江田さんでなぜ維新に合流しないんだろうか? 理念も政策も近いんだから今の戦力でお互いに力を合わせた方が、新党なんか作るよりも、国民にとってもよっぽど有益だと思っちゃうんだけどね。
僕の感想では旧たちあがれメンバーは維新より自民党に政策理念は近いように思います。
規制緩和や小さな政府、市場原理主義の江田さんとではソリが合わないのではないでしょうか?
にしてもみんなの党からは外交や教育、歴史認識や領土問題など保守派が気にする政策についてどう考えてるのか国民には伝わってこないのですが、どーなんですかね?あそこがみんなの党の弱いとこだと思うんですが。
マーリンさん、おひさしぶりです。
>維新の会の旧たちあがれ日本のメンバーが嫌なんじゃないでしょうか?
なるほどね。確かにそう考えると江田さんとあのメンバーじゃあ難しいかもね。維新にもアントニオ猪木とか藤巻とか、わけのわからないのもいるし(苦笑)。
でもまた新党ってのがちょっとうんざりしません? そういう意味で僕は橋下さんが好きだけど、やっぱ現時点では安倍さんが一番頼りになると思います。
らいあんさん、今晩は。
橋下代表の慰安婦発言の時の渡辺代表の取った態度を見た時、
「うわ、渡辺代表、橋下代表を見捨てたな、えげつねえ」
と思ってしまい、失望しました。
この時、橋下代表は、何も間違ったことを言っていないのに、いろいろなところから非難・批判され、弱い立場に追い詰められたんですけど、よりによって、普段、弱者救済を訴えている日本共産党までもが、他の政党のように橋下代表を非難・批判し、挙句の果てに自分たちがあれだけ嫌っているアメリカの見解を持ち出して橋下代表を叩いていたのを見て、普段言っていることと全然違う態度に、あまりの節操の無さに日本共産党には心底うんざりしてしまいました。
こう言う時こそ、
「何も間違ったことを言っていない橋下代表を叩くとは何事かっ!!」
と言うのが、弱者救済だと思うんですけど(って、日本共産党がこんなこと言う訳ないか…)
急行かすがさん、
渡辺さんの転落はあそこから始まったと思います。ちなみに橋下さんを拒絶した渡辺さんの慰安婦や歴史認識に関する考えがどういうものなのか、僕にはよくわかりません。
急行かすがさんはずいぶん共産党に思い入れがあるんですね。僕は全く彼らを信用していないので彼らがそういう事をしても、まったく驚きはありません(苦笑)。個人的に思うに、共産党は、反政府以外で、ちゃんとした主義主張があるのかすごい疑問なんですよね。維新を潰すためなら自民党とでも手を組んでしまうのがそれを象徴していると思うのですが。
世界での歴史を振り返ってみても、共産主義が庶民にとってプラスになったことはほとんどなく、むしろ格差、汚職の温床となっていたと記憶しています。