雇用統計の次は「FOMCに向けた調整」に期待してます♪

二児のママ YUIさん
二児のママ YUIさん
こんにちは。

今朝のドル円は先週末に発表された「雇用統計の強い結果」
のながれ(ドル買い)をそのまま引き継いだ展開となりました。

非常に強い結果でドル円・米国株とも上昇して週末を迎えたので、
週明けの上昇と窓開け(ギャップアップ)は予想通りと言う感じですね。

日経平均も前週末比256円高で寄り付いており、
ドル円も103円台を回復して103円を挟む展開となっています。

こうやって見ると先週の下落はやはり調整でしたね。
ただ、101円台まで下落したときは内心ヒヤヒヤした部分はありましたが、
これまでの上昇がかなり熱かったので、
これくらいの調整は必然なのかもしれません。

調整が入ったあとににポジティブな雇用統計となりましたので、
相場としては買いに転ずる絶好のタイミングになったと思います。

とは言っても、強い雇用統計は織り込み済みの側面もありますから、
「調整による押し目買い→雇用統計発表での売り」
が、大方の思惑(ある意味、教科書通り)だったように思えますね。

さて、今週の相場ですが、
経済指標は12日(木)まで目だった内容はありませんので、
米国株・長期金利・日経平均・要人発言が取引材料になりそうです。

そして、強い雇用統計を受けて次に重要となってくるイベントが、

17日(火)~ FOMCの会合
19日(木)FOMC政策金利発表


この2つは年内最後の大イベントですから、
この日に向けて相場が展開されていくと思います。

しかし、依然として過熱感(高値圏内を推移しています)がありますから、
今回のように調整場面が再来する可能性が高そうですね。

では、今週もがんばっていきましょう☆彡
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