ドル円の来週の見通し 12/2(月)~12/6(金)
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ドル円の見通し
ビッグイベント・米11月雇用統計の発表が
来週6日(金)22:30に予定されている。
強い結果となれば、17日~18日に行われる
米FOMCでテーパリング(量的緩和縮小)開始の可能性が
高まるだけに、ドル買い要素。
現在のところ
非農業部門雇用者数の市場予想は+18.3万人となっている。
チャートでは
7月8日高値101円53銭を大きく抜けて来たことで
次は、5月22日高値103円72銭がターゲット。
一目均衡表・月足のチャートで
雲の上限を抜けて11月を終えたことも後押し。
なお、本日(12月1日)発表された
中国11月製造業PMIは
市場予想51.1を上回る51.4という結果。
前回と同じ数字だったものの
夏以降の中国経済の回復が続いている事が示された形。
週明けの豪ドル相場へ特にプラス材料となりそうだ。