kabukabumanさんのブログ

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UFO研究会(UFOの正体は空中生物か)

株とは全く関係が無い上に、むしろ唐突なお話で申し訳ありませんが

たまには株のことを忘れて頭をリセットしたいのでご容赦下さい。

 

実は中学生の頃、複数の学校から有志?十数名が集い「UFO研究会」なるものを立ち上げていました。

このサークルの目的はUFO(Unidentified  Flying  Objects)の正体に迫ることで

目撃例や公文書を調査したり直接取材に出向くなど、かなり積極的に活動していました。

 

元々UFOブームはジョージ・アダムスキーがアダムスキー型円盤なるものをでっち上げ

一儲け企んだことから広まった様ですが

その正体に関しては様々な説があるので代表的な仮説を簡単にご紹介します。

 

①秘密兵器説(Secret  Weapon  Theory <結論:信憑性5%以下> 

 元々1950年代に流行った説ですが、後にカナダ製の円盤型航空機(試作機)が登場したり

 米国ネバダ州の「エリア51」周辺で度々UFOが目撃されることから

 現在再び有力な説の一つに挙げられています。

 しかし太古からの目撃例を考えると辻褄が合いません。

 

②地球空洞飛来説(Hollow-Earth  Origin  Theory) <結論:信憑性1%以下>  

   南極や北極で地磁気の変化により開口部が現れ

   そこからUFOが出入りしているという説で謂わば「地底文明説」です。

   地磁気の変化は巨大彗星(後に発見されハレー彗星と命名)の存在と公転周期を予言して亡くなった

 エドモント・ハレーが同時に唱えていた仮説で

 これも彼の予言通り後世に発見され多くの学者によって研究が進められています

 但しUFOに結び付けるのは少々無理がありSFの域を脱するものではないと思います。

 

 ③水中文明説(Underwatar  Civilization  Theory) <結論:信憑性1%以下> 

 これは海中での目撃例や、海の中からUFOが出現したという報告に基づく説で

 USO(未確認潜水物体)とも呼ばれていますが

 実際は発光生物がその正体ではないかという説が有力です。

 

④地球外起源説(Extra Terrestrial Orign  Theory) <結論:信憑性1%以下>  

 飛行理論は重力場を歪めて変質出来るというもので、飛行中に形を変化させることも可能という説。

 最初はETの様な単なるSF的発想(夢とロマン)に過ぎませんでしたが

 太陽系以外に地球型の惑星が発見される様になり改めて話題を呼びました。

 例えば太陽と同じ恒星であるくじら座のタウ星(地球からの距離12.2光年)や

 エリダヌス座のイプシロン(同10.8光年)などに地球型惑星の存在が知られています。

 しかしUFOの正体が高度な文明を持つ異星人の宇宙船であれば

 地球人に対して何等かのコンタクトがあって然るべきで

 何も無いということは、やはり夢とロマンの域を脱する理論とは考え難というのが結論です。

 

⑤陰謀説(Conspiracy  Theory)  <結論:信憑性0%>

 心理的な操作で映像を投影する方法を発見した集団がUFOを実体化させているのではないかという

 謂わば超能力によるものだという説と

 ET信仰の様な宗教活動を広めるためのでっち上げという二つの説から成っている様ですが

 個人的にはこういう説を唱える人の思考回路は少々異常ではないかと考えています。

 もし私に超能力があればUFOを実体化するより先物取引で大儲けする方を選びます。

 

⑥その他諸説(錯覚・幻視・流星・静止流星・火球・人工衛星・航空機・雲・未知の自然現象)

 この中で少なくとも各種流星や人工衛星と間違えることは動き方から判断してまず無いと思います。

   ただ未知の自然現象という括りならば、プラズマ現象などは充分考えられることなので

 その点で結論としては<信憑性:30%>というところでしょう。

 

空中生物説(Space  Critter  Theory)     <結論:信憑性30%以上>

 個人的に一押しの仮説で、私がこの説を有力視する理由は二つあります。

 ◇飛行中の航空機パイロットや乗客が同時に目撃した例が多く、明らかに錯覚では無い。

  しかも多くの場合航空機と並走したり離れたり近付いたりと

  その動きに意思や興味を感じたという証言の多いことが特徴です。

 ◇人類で初めて大気圏外に出た当時ソ連の宇宙飛行士ユーリ・ガガーリンが

  地上との交信の中で「発行体が見える、まるでホタルの様だ」と言ったという説があり

  これを信じた人々の間で成層圏を自由に往来することの出来る生物が存在するのではないかという

  大気圏外生命説が話題になりました。

 

 この説に関して我々は大変興味ある事例を発見し、当時の目撃者を取材しています。

 その事例 → http://blogs.yahoo.co.jp/to7002/36781703.html

 取材を試みた相手は目撃者の一人で当時東亜国内航空の馬場副操縦士です。

 その際、政府機関から提出を求められた

  「未確認飛行物体目撃記録」という書類のコピーを頂き今でも大切に保管しています。

 

 その内容の一部をご紹介します。

 ◇報告者:代表 機長 稲葉義晴(報告者連名:馬場副操縦士・根岸副操縦士)

 ◇目撃日:1965年3月18日

 ◇目撃場所:岡山県姫路市上空

 ◇目撃時刻:19時05分~19時08分までの約4分間

 

 ◇天候:快晴、無風

 

   そしてその4分間の出来事が生々しく綴られており、ここでは要点だけご紹介します。

 

   その発行体は航空機の左前方に突如現れ最初は哨戒機の照明灯だと思ったが

 輪郭が明確に見えたので奇異な印象を憶えた

 発見当初の形状はオレンジ色、三角のおむすび型に近い楕円形で接近すると蛍光色に見えた。

 その後物体はやや左後方から左翼方向を当機を追い掛ける様に並走した。

 

 この時機長は衝突の危険を感じ急旋回を試みるもその発光体はさらに接近を続け

 一瞬左翼の三分の一が発光部分に呑み込まれた

 その時発光体の中心部に黒っぽい陰影を確認した。

 さらにADF(自動方向探知器)のNO.1及びNO.2が激しく振れた

 自機に小さなピッチングを感じ。(ピッチング・・・左右を軸として回転すること)

 重力場の変化は感じなかった

 遭遇からおよそ4分後その発光体は左翼付近から9時00分の方向に消え去った。

 

 操縦士を初め多数の乗客がこの発光体を目撃していることから

 極めて貴重なUFO目撃情報だと思います。

 因みに翌日の新聞には「空飛ぶ円盤か?」という見出しで大きく報道されたとのこと。

 

 その後我々は地上からの目撃証言を得るため姫路に出向き複数の証言を得ることに成功しましたが

 一連の目撃証言で重要なのはこのUFOが意思を持つかの様に航空機を追い掛けたという点です。

 

 もしその物体がミサイルなどの化学兵器であれば、左翼と発光部が接触した時点で

 航空機と衝突していた筈です。

 しかしその後物体は航空機から離れ消え去るところまで目撃されています。

 

 

 従って考えられることは、その発光体は航空機に興味を持ちジャレる様に追い掛けたのではないか?

 しかし衝突の危険を感じ恐怖感から自ら逃げ去ったのではないか?

 しかもガガーリンの「ホタルの様に光る物体が見える」という地上との交信が事実なら

 成層圏の内外を自由に飛行出来る未知の生命体(UMA)が存在しても不思議ではない?

 航空機の計器に一部異常が発生した理由はこのUFOが電磁波の様なものを出していたと考えられ

 ホタル・ウミホタル・夜光虫の様な電磁波を出す発光生物である可能性があると思います。

 また航空機のピッチングはこのUFOが振動していたか、或は翼の様な物で空気を振動させたかの

 何れかの理由が考えられ

 個人的には今でもこの「空中生物説」が消去法から最も有力だと考えています。

 

 

 

 

 

4件のコメントがあります
  • イメージ
    ぴーすびるさん
    2013/12/2 22:22
    はじめまして。

    とても興味深いです。X-filesのファンでもあります。

    存在証明よりも全否定証明ははるかに困難でだからこそUFOはじめ、UMAや霊的事象がいまも話題になりますし、ロマンがあります。

    個人的には肯定的ですが最近はワクワクするニュースが少ないのが残念です。
  • イメージ
    kabukabumanさん
    2013/12/3 02:32

    ぴーすびるさん、初めまして!

    しかもこの様な日記にコメント頂き有難うございます。

     

    ご存知かも知れませんが、1986年11月17日に日本航空の貨物機が

    アラスカ上空でUFOに追跡されるという事件がありました。

     

    この時のUFOは航空機のレーダーだけでなく

    米軍のレーダーでも確認されたそうですが

    不思議なことに金属製の物体ではないと結論付けられました。

     

    私が空中生物説を支持する理由はここにもあります。

     

    個人的には月の上空を横切るUFO(発光体)を

    天体望遠鏡で目撃したことがあります。

    最初は人工衛星だと思ったのですが

    月の表面に影が映ってたのを見て全身に鳥肌が立ちました。

     

    幸いこの時は内外の天文台やアマチュア天文家の多くが同時に目撃していて

    話題になりましたが

    驚いたのは後にその物体の推定長径が2Kmと公表されたことです。

     

    その後も月面付近を飛行?するUFOは何度も目撃されており

    未知の巨大な物体が宇宙空間を飛んでいることだけは確かな様です。

     

    因みに最近は星を見るよりPCの画面を見る方が圧倒的に多いので

    流星群以外、滅多に天体観測をすることはなくなりましたが

    株取引に夢中になって夢やロマンを忘れ掛けている自分を戒めるためにも

    この日記は結果的に書いて良かったと思います。

     

    ところで、私はぴーすびるさんのページに足跡を残したことがあるのですが

    プロフィール画像に映っている「ツチノコ?」の正体は一体何ですか?

    ず~っと気になっていたもので。

     

     

     

     

     

     

     

     

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    ぴーすびるさん
    2013/12/3 22:07
    こんばんは。

    なんだか少年に戻ったようなワクワク感です。

    人間というか人類の科学力をはるかにしのぐ存在があれば荒唐無稽と思える事象があってもおかしくないですし人類が認知出来ない、または理解出来ない事象があってもおかしくないですね。


    ちなみにお尋ねの件はツチノコですがパロディの画像の拝借です。
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    kabukabumanさん
    2013/12/3 23:48

    ぴーすびるさん、レス有難うございます。

     

    「つちのこ」もまたロマンですね。

    最近あまり騒がれなくなりましたが一時ブームがあった様な。

     

    実は部屋を整理中たまたまUFO研究会の資料を見付け

    懐かしくなって遊び心で日記に書いたのですが

    こんな突飛な日記にコメントを頂けるとは思っていなかったので

    本当に嬉しく思います。

     

    たまには株を離れて趣味の情報交換なども楽しいものですね。

    これからも宜しくお願いします。 m(_ _)m

     

     

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