金【ユーロ/米ドルを注視】

28日の東商金日中取引は、27日のNY金相場が良好な内容の米経済指標の発表を受けて、約4カ月半ぶりの安値を付けたものの、為替市場の円相場が約6カ月ぶりの1ドル=102円台の円安と強弱材料が交錯し、中心限月10月限は前日比変わらずの4,075円で始まった。その後は、為替相場を眺めながら方向感に欠ける取引が続いた。

本日の東商金夜間取引は、28日のNY市場が感謝祭の祝日の為に休場(NY時間外取引は短縮取引で日本時間29日午前3:15まで)である事から、手掛かり材料難の中、(17:55)独11月失業率・失業者数、(22:00)独11月消費者物価指数・速報[前月比]・[前年比]の指標発表に注目する。

為替市場のドル・円相場は無論注目であるが、ドイツの大連立政権樹立合意や経済指標の発表がある為、ユーロ・ドル相場に注意が必要となる。


夜間取引レンジ 4,058円~4,129円  

池末


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