おはようございます。
ここ数日は遅番シフトなので米国指標の結果を見てから寝ていますが、何より大きなニュースは半年ぶり（5月以来）102円！！です。その流れからの東京タイムも日経平均は前日比200円高という高値水準で寄り付いています。
それにしても、昨夜は「感謝祭（米国の祝日）」を前にしていたこともあり、積極的な買いになるとは予想していなかったのですが、さすがに指標結果が強いものが多かったこともあり上昇を後押ししました。
●強い指標結果
耐久財受注 予想：-0.2％ 結果：-0.2％
耐久財受注（除輸送用機器）予想：0.5％ 結果：-0.1％
新規失業保険申請件数 予想：33.0万件 結果：31.6万件
シカゴ購買部協会景気指数 予想：60.0 結果：63.0
ミシガン大学消費者信頼感指数 予想：73.1 結果：75.1
特に、新規失業保険申請件数・景気指数など、テーパリングの実施を見極める雇用と景気関連の結果が強かったこともありドル買いとなりました。
●ポジション持越し
感謝祭に週末と米国は実質的な連休（日本で言うゴールデンウィーク）に入りますが、調整に売られた感じはありませんでしたから、多くの投資家はポジションをそのまま持ち越すことを選択したようです。
（続く）
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