今日は夕方から仕事ですので、帰宅後(0時頃)は多数ある指標発表の結果をじっくり見る予定です。
●イラン情勢好感されるも上値は重い
昨日のダウは「イランの核開発問題」の進展が好感されて上昇したものの、深夜0時に発表された"中古住宅販売保留指数(前月比)"が弱い結果となったため下落に転じました。個人的にはもう少し上値を追いかける展開と予想していただけに残念です。
●日経平均も弱い
昨日の弱い材料から日経平均も午前は弱含みで展開しています。もっとも、材料に乏しいこともあるので、小幅な値動きになるのではないかと予想しています。
●今夜は材料が多い
今夜は"住宅着工件数"をはじめ多数の指標発表が予定されています。市場はポジティブな結果を予想しているため、強い結果となれば102円台、さらには103円を目指す展開が予想されます。しかし、感謝祭が28日に控えているので103円を目指すのは少し辛いかも。逆に、弱い結果となれば調整と重なった下落が予想されるため、いつも以上に下落する可能性が高そうです。
感謝祭を前にしたこの二日間の相場はいつも以上に動くかもしれないので注意しています!
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