株式投資やって思う事、「大きく儲けたい」だよねぇ～
じゃあ「儲け」って何なんだろう？
普通の人はすぐ額に目が行くんだね。ここに既に錯覚の第一歩がある。
10万円投資して1ヶ月で1万円儲けたら利益率10%じゃないか～
預金利息なんてタダみたいな昨今、月利10%ならボロ儲けだ。
1年なら元手10万円で12万円の儲け。なんと資金が2倍以上になっている。
半沢直樹もびっくりする「倍返し」じゃ～～！
率から考えると100万円投資するのも1000万円投資するのも同じ事になる。
大きな金額を投資すれば下落時には損害も多額に上る。
「多額の投資＝多額の儲け」には必ずしもならないんだよね。
儲けられないと嘆く人はその原因を探ってみよう！
まず第一に思い当たるのが「損を度々出している」事がある。
折角儲けてもすぐ後の取引で損を出す。これではなにをしている事やら。
儲ける為の秘訣、その1は「損を出さない取引」を心掛けよう。
損を出す原因で良くあるのが「チャートの勉強不足」
他人さんが推奨してくれた銘柄を鵜呑みにしている人が結構多い。
1回や2回当たったらもう信者になり切ってしまう。
煽りがあっても疑う事すらしない。信者とはホンに恐ろしいものだ。
確立した自分流の投資指針がないのだからね。
儲ける事に熱中するのは悪い事ではない。
だが儲けの事ばかりに目が行って、損を少なくする事に無関心なのは褒められない。
「儲ける事＝損を少なくする事」 これが儲けるコツなんだよ。
資金は10%投資が安心ね。
