ドル建ての金は、米国の金融緩和縮小の年内の可能性が再浮上したため、警戒感を高めている。当面は、米経済指標やFRB当局者の発言から、明確な手がかりを探る取引展開と思われる。
本日夜間取引時間は、11月の独IFO景況感指数(18:00)、ECBドラギ総裁講演(18:30)、などが注目される。ただ、国内市場は、日・米の金融政策の方向性の違いから円安進行が考えられるため、為替動向に十分な注意が必要である。
夜間取引レンジ 4,027円~4,085円
中川
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