ダウが調整入りしても

ダウが調整入りしたとしても、
流出した資金が新興国株式へ向かうなら明るい材料となり、
日本株も底堅くなることが期待できる。

量的緩和縮小観測による新興国からの資金流出で
一旦は弱含んでいた新興国市場だが
昨日の中国市場の反発を受けて、
また新興国へ資金が戻っていくことになるだろう。
(早いか遅いかの問題だけ)
新興国→先進国(特に欧州)→新興国。

欧米が連日史上最高値更新しているのに比べ、
新興国はまだまだ割安な水準の所が多い。
ダウが下げても上海はじめ新興国が上げれば問題なし。

しかし、すぐには新興国に向かわず
一旦、安全資産を経由することになれば、
一時的に円が一番強い通貨となるかもやしれず、
そうなると調整の幅が大きくなるだろう。

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