今までの新規公開株(IPO)、
初値が公募価格の4~5倍なんてことがザラ。
その後も止まることなく気づけば株価10倍、
なんていう銘柄が多発していたけれど、
ここからそんな銘柄の出現率は低くなりそう。
まあそれが本来の姿なので、日本の株式市場も正常化。
だってあのツイッターですら初値は公募価格の1.7倍程度。
新規公開株の値動きが今までとは違いシビアなものになると
新興市場がなお一層冷え込むことが考えられる。
ITバブルならぬ新興バブルが囁かれ始めた昨今。
プロと素人の差、勝つ人と負ける人の差は
損切りをはじめ「見限るタイミング」の差だと私は思う。
※そもそも公募価格は類似会社を参考に設定されるので、
新規公開株=割安では全くない。