こんばんは。
最近はすっかり日が沈むのが早くなりましたね。
そしてググッと冷え込むようになりましたので、
朝・夜は暖房が活躍中の我が家です(^_^)
さて、今日のドル円は99.60円付近で小幅に推移しています。
このあたりは明日に控えるイエレン氏の公聴会待ちという感じですね。
昨日は期待感が高まる中、99円後半を推移したドル円ですが、
要人発言では際立った内容はなかっただけに100円突破とはなりませんでした。
また、高値水準が続いている米国株(ダウ)が前日比でマイナス圏を推移したことを受けて、
99.50円付近まで下落しましたが、こちらは思ったほどの下落ではありませんでした。
このあたりは、明日の「貿易収支」「新規失業保険申請件数」の発表と、
「イエレン氏の公聴会」への期待感が背景にありそうな気がします。
そして、明日はその公聴会が開催されます。
公聴会に向けてのポジティブな材料としては、
昨日のロックハート米アトランタ連銀総裁の
「12月の会合でQE縮小を実施する可能性は十分にある」との発言ですね。
100円突破に向けてムードが高まってきましたが、
ここで考えておきたいのは100円にタッチしたあとの展開です。
今は上昇ムードだけに100円には売りが控えていると見たほうが自然です。
そうなってくると、100円にタッチしたあと…
A.厚い売りで下落するのか?
B.売りをこなして上昇に転じるか?
C.お構いなく上昇するのか?
個人的にはB予想ですが、
こうやって慎重に考えているときに限ってその期待を裏切ってくれるのが相場です。
まだ、1日ありますからもう少し戦略を練っておこうと思います。
そんな嵐が見込まれる明日を前に
今日は「嵐の前の静けさ」のような静かな相場となりそうですが、
念のため、米国株は引き続き注意しておいたほうがよさそうです。
公聴会で注目される「テーパリング」についてまとめたブログはこちらです。
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