経済ニュース各社に出始めたけど、
会社によって全然違うのが面白い。
◆ロイター
100円を突破したとしても、定着は難しいというもの。
理由はフォワードガイダンスの強化。
政策金利引き上げの条件となる失業率を
もっと低くしようという動きがあるので
そうなると金融緩和観測が長引き、長期金利が2.3%に低下。
ドル円のサポートである長期金利が下がるので、
100円台定着が難しいということ。
◆WSJ(ウォールストリートジャーナル)
こちらは全く違って、
今週中に100.61円を目指す可能性について言及。
理由は賃上げ観測によって海外投資家が
アベノミクスを再評価しはじめているから。
◆ブルームバーグ
こちらは16通貨中14通貨でドルが強いという事実のみ。
誰にインタビューするか、
担当記者自体がどう思っているかに
かなり左右されるのが分かる。面白いねぇ。