消費者庁、阪急阪神ホテルズなどに年内に行政処分を検討
フジテレビ系(FNN) 11月22日(金)10時49分配信
メニュー表示と異なる食材が提供されていた問題で、消費者庁は、年内に阪急阪神ホテルズなどに対する行政処分を決める方向で検討していることがわかった。
消費者庁は、景品表示法違反の疑いで立ち入り調査などを行った結果、阪急阪神ホテルズとザ・リッツ・カールトン大阪の運営会社などに対する行政処分を、年内に決める方向で検討を行っているという。
景品表示法に違反した事業者は、再発防止などを命じる措置命令の対象になる。
阪急阪神ホテルズは、運営するホテルのレストランなどで、古いものでは、2006年から表示とは異なる食材を提供していた。
最終更新:11月22日(金)10時49分Fuji News Network