堅実さんのブログ

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うつ病の克服 11月9日(土)19時58分

 現代社会は、ストレスによる病気、うつ病が発生しやすい条件を整えている。これはNHKの番組、「うつ病」を見たからです。

 

うつ病の条件として

 

1 強度の緊張状態が続くと、脳の扁桃体が異常に興奮する。

 

2 この緊張状態が続くと、扁桃体のとなりの海馬に、変調が起きる。

 

3 また、緊張状態により、脳の神経細胞、シナプスが影響され小さくなる。

 

4 脳の器官が委縮する。これにより、うつ病が発生する。(これはアルツハイマーと同様な状態ではと、考える。)

 

5 狩猟生活では、捕った獲物は平等に与えているのでうつ病は発生しにくい。アフリカの狩猟民では、獲物は均等に分け与えているので、この人達には人と人とのストレスは小さい。これは共産主義社会といえる。(現代の共産主義国家では、階級があり、差別があり、ここで言う共産主義とは言えない。)

 

6 またうつ病は、孤独な生活がその原因ともなっている。

 

7 うつ病は、階級社会、競争社会により、このままでは、増加すると考える。会社の中の序列、組織はうつ病の原因となっている。

 

8 うつ病は脳の病気であるので、単なる「やる気」を出せでは治すことができない。

 

 

それでは、今までの知見により、うつ病を解決する方法はあるのでは。

 

1 運動をすると、脳の神経細胞(シナプス)の増加が見られる。運動を生活の中に取り入れる。

 

2 人と人が平等であるという組織を作ること。しかしこれは、現実には困難である。(会社の組織)

 

3 長時間労働は、脳の緊張状態が長くなるので、長時間労働は少なくする。

 

4 気晴らしというが、レクレーションを生活に取り入れる工夫をする。(飲み屋、旅行、遊びなど。しかしこれも、程程にすべきである。)

 

5 やはりそうだと思っておりましたが、早寝早起きはストレス解消によい。深夜のゲームや、遊びは止める。ゲーム依存症は、うつ病の発生が高いのではと考える。

 

6 想像的なことをやる。(家庭菜園、読書)

 

 

2件のコメントがあります
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    Nice Guyさん
    2013/11/9 23:18
    うつは身近に起こっていますし、克服は大変なことはわかっていますが、何故最近になってこれほど病む人が多くなったんでしょうか?

    私が新入社員の頃は皆強烈な理不尽とコキ使われの中でもしぶとく生き抜けたものです。周りも殆ど精神を病む人はいなかったです。

    引きこもりや出社拒否も本当に稀でした。

    学校、家庭、会社とどこへ行ってもうつで悩んでいる人、家族や同僚がうつで困っている人がこんなに多くなったのは単に複雑な人間関係や仕事の在り方では説明がつきません。

    超活発な私の知人も突然顔を出せなくなり、闇の深さに慄いております。
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    堅実さん
    2013/11/10 00:17

    Nice Guy  さんへ

     

    コメント、有難う、ございます。

     

    まず、専門家ではないことを、最初に述べておきます。

     

    最近の最新医学では、うつ病は、脳の委縮による機能障害であることが、分かっております。これはわたしの日記にも有りますように、極度の緊張状態が続くと、脳の神経細胞の減少がおきます。そしてアルツハイマー病におけるように、脳内の空間が広がっております。(うつ病とアルツハイマーの関係は分かりません。)

     

    (私が新入社員の頃は皆強烈な理不尽とコキ使われの中でもしぶとく生き抜けたものです。周りも殆ど精神を病む人はいなかったです。
    引きこもりや出社拒否も本当に稀でした。)についてです。

     

    これは、専門家では、有りませんが、このように考えます。

    猛烈社員とか、日記にも書きましたが、東京オリンピックの、大松監督のスパルタ練習には、その根底には「今は辛くて、厳しいが、この結果は必ず、明るい未来が待っている」という苦しい先に、輝かしい未来への希望や夢が、有ったからではないかと考えます。

     

    同時に、大松監督の根底には、厳しいが君たちの夢(金メダル)は、必ずかなえてやるという、「思いやり」が有ったと考えます。この思いやりが、つらい練習の裏に有ったと考えます。そこで、選手は、夢があり、辛さだけでは無いという安心があったのではと考えます。この場合、ストレスレベルは低くなっているのではと、考えます。これが当時、うつ病になる人が少なかったのではと考えます。

     

    あるいは、当時もうつ病の発症も、現在と変わらないが、特に社会問題化されなかったかとも、考えます。データーが有ればはっきりします。

     

    この、競争社会は、当時は、我慢していれば、少なくとも「生活の保障」はあった時代であり、解雇にはならなかった時代と、現在では「解雇の不安」を抱えながら仕事をしている変化の差がaると考えます。その分、強度の緊張状態が続くと考えます。

     

    それと、現代の孤独感です。会社で何時、誰が解雇されるか不安な時代です。このような状態では、組織の中で協力する度合いが少なくなります。この仕事の重圧と孤独感、誰も助けてくれないというストレスが、うつ病の原因ではと考えます。

     

    このような、職場環境で、責任だけは大きくとらされ、残業が長時間労働の場合、例外なく、うつ病になると考えます。

     

    これを防ぐ方法は、日記の後半にあります。

    肉体運動をすると、脳のシナプス(神経細胞)の増加が見られます。

    適度に遊ぶ(リラックス)することも大切です。

    職場においては、理解しあえる、同僚を持つ事も重要です。ここは会社の社長の役割が大きいです。社長には、優秀な人格が求められます。従業員の仕事への生きがいを重視する会社は、うつ病が少ないと考えます。

    また、多くの友人をもつことも、うつ病にならないためにも、重要です。

    また、家族(妻)の態度の影響します。

    孤独感を避ける方法が、うつ病の予防になります。

    そして規則正しい生活が、うつ病を防ぎます。

    入浴は、心身ともにリラックスしますので、お勧めです。

     

    10日(日)0時16分

     

     

     

     

     


     

     

     

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