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オリンパスが訴訟賠償金の引当金として170億円の特損を計上
オリンパスは2011年に発覚した過去の損失隠し問題をめぐる訴訟で今後賠償金の支払いが生じた場合の引当金として170億円の特別損失を計上したそうです。
このため2013年9月中間決算は、100億円の黒字を見込んでいた純損益が一転、79億円の赤字になったそうです。
損失隠し問題をめぐっては株価が下がって損をしたという国内外の機関投資家らが相次いで損害賠償を求め訴訟を起こしており、うち今回は3件について引当金を積んだそうです。
専門家の意見や判例を踏まえ、合理的と思われる金額を決めたとしており、一連の損失隠し問題でこうした費用を計上するのは初めてだそうです。
なお、9月中間決算については、売上高が3338億円と前年同期より17.7%減ったものの、営業利益は285億円と58%増えたそうです。
3件で170億円とは、でかいですね。
7733:3,070円
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関連銘柄:
オリンパス(7733)
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