ドル円はロンドン時間の98.16円を底に円安方向へ戻し、
ダウが60ドルほど下げているけど、現在98.40円近辺。
普通はダウが下げたら、債券が上がる(金利は低下)。
でもって、日米金利差縮小でドル円が売られる(円高になる)けれど、
今夜は株下げて、債券も下げる(金利が上昇)。
まだNYは開いたばかりなので
これから調整色を強め下げ幅をどんどん拡大していくと
さすがにドル円も弱含みしそうだけれど、
現在の動きだけを見ると「量的緩和の開始が最速12月」を
市場が織り込みにいっていると思われる。
それはドル円が円安に向かう可能性が高まり、
三角持合い上放れの可能性も高まるということ。
雇用統計前(木曜のGDPあたり?)に三角持合いを上放れをし、
金曜の雇用統計でいっきに100円を超えていく、
そんな感じもしてきた今夜。
あー、もうこんな時間だおやすみなさい。