金曜日のNY市場はISM製造業指数の結果が良かったことに
素直に反応し、米金利上昇(2.62%)でドル買い強まり円安へ。
今週の重要なアメリカの経済指標は、
5日(火)24時 ISM非製造業指数
6日(木)22時半 4半期GDP、新規失業保険申請件数
7日(金)22時半 雇用統計
23時55分 ミシガン大消費者信頼感指数
(サマータイム終わって、すべて1時間後倒しに)
重要なのは、木曜日と金曜日。
それまではダウは鯨幕相場を続け、木曜・金曜で
上方向へ抜けるのか、調整入りするのかが決まりそう。
ドル円は、日米の金利差に反応しているので
米の長期金利の推移に注意が必要。
基本、株高・債券安なので、ダウが好調なら金利は上昇。
しかし金融緩和縮小の話があるので、
縮小を織り込みに行くと、ダウに関係なく単独で金利上昇。
金曜日のNYタイムのドル円の推移を見ると、
三角持ち合いを上抜けするタイミングを狙っている、と思う。