役割認識と役割分担、役割分担と縦割り構造。それぞれ似て非なるものなり。認識と実際の分担は環境に依存し、実態として理想的な分担にならないことがある。そこを役割分担が最重要と勘違いして"分担されていないことだからやらない"という意味不明なことが生じることがある。組織であり個人であり行動には何故それをするのか?という目的があり、その目的達成のためにやるべきこと、必要な役割がある。まずはその認識をすることで分担されていないことでもやらねばならぬことがあることに気がつく。大体はやるべき人がいないという状況