ＡＮＡホールディングスが全額出資する格安航空会社（ＬＣＣ）のバニラエアは、ウェブサイトや電話を通じた航空券の予約受付を始めたそうです。
12月20日から成田空港発着で台北、ソウル、沖縄、札幌の国内外４都市に順次就航し、特別価格として片道1000円の席を約１万３千席、限定発売するそうです。
特別価格は深夜・早朝便が中心で３日まで受け付けるそうです。
通常価格は片道が成田～台北で１万円から、成田～ソウルで８千円から、成田～沖縄で7500円から、成田～札幌で5500円からとなるそうです。
ウェブサイトは若い人だけではなくファミリーやシニアなど、どの世代も使いやすいようシンプルにしたそうで、今は日本語と英語ですが、ゆくゆくは韓国語や中国語版も作成するそうです。
バニラエアはマレーシアのＬＣＣ「エアアジア」との提携を解消したＡＮＡが、旧エアアジア・ジャパンを衣替えして再出発するもので、きめ細かいサービスで外資系ＬＣＣなどとの差別化を図る構えとのことです。
旅行社と提携した旅行パック商品も扱い、機内食はご飯ものやサンドイッチ、スイーツなどを有料で提供するそうです。
名前が変わっただけでなく、中身も充実させてもらいたいですね。
9202：206円
