金【今晩、波乱の幕開け？】

[日本ユニコムコールセンターsupportコース取引さん]

30日の東商金日中取引は、為替市場が円安基調に振れている事を受け買い物が入ったものの、ＮＹ安を背景とした売り物に押され、小幅安で始まった。中心限月10月限は前日比1円安の4,247円で始まった。その後は、様子見ムードが漂う中で、ポジション調整の動きからの揉み合いとなった。

本日の東商金夜間取引は、米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）を控えて、ポジションを傾けづらい中で、（17：55）独10月失業者数、独10月失業率、（21：15）米10月ＡＤＰ全国雇用者数、（21：30）米9月消費者物価指数［前月比］・［コア：前月比］・［前年比］・［コア：前年比］、（22：00）独10月消費者物価指数・速報［前月比］・［前年比］、（27：00）米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）政策金利発表などの経済指標発表に注目する。ここ最近、市場では米量的緩和の長期化観測から上昇に転じているが、今回のＦＯＭＣではバーナンキＦＲＢ議長の会見が予定されていない事から、声明文の内容次第では波乱となる可能性がある為、十分に注意が必要！今晩の夜間取引は波乱の幕開けのスタートとなるのか？


夜間取引レンジ　4,095円～4,320円　 


池末

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