昨日の米国株式相場は反落した(DJIA -54.33 @15,413.33, NASDAQ -22.49
@3,907.07)。しかし、本日の日本株全般は反発した。東証1部では、上昇銘柄数が1,321に対して、下落銘柄数は309となった。東証1部の売買代金は1兆8920億円。
TOPIXも日経平均も下放れて始まった後、陽線で切り返し、前日陰線の実体部分に少し入り込むまで戻した。しかし、これは「入り首線」であり、それほど強い反発のシグナルではない。このまま反発が継続するかどうかは、来週以降本格化する中間発表でどれだけ多くの企業が業績を上方修正するかどうかにかかっている。
TOPIX
+7 @1,203
日経平均 +60
@14,486円
33業種中29業種が上昇した。上昇率トップ5は、建設(1位)、情報・通信(2位)、パルプ・紙(3位)、医薬品(4位)、電気機器(5位)となった。