また往って来いの展開になるかと思わせるような昨日の下落だったが、下値の堅さを示した恰好だ。
下髭が示現したものの、こういう形から下落に転じるケースはままある為、下値の堅さに安心感はない。
商いは昨日久しぶりに2兆円を超えたが、今日は早速割って来た。
ここで窓を埋め拒否が続くようなら再度の先高感も出てくるが、先は読めない。
それにしても米国株は強い。昨日の日本株大幅下落を受けても殆ど下落せず。
やや警戒しつつ、ポジションを取りたいところ。
まだ、押し目は買いと打って出る状況ではないと見る。