10月分の雇用も政府機関閉鎖の影響で下振れると見られ、米量的緩和の縮小開始時期についても、FRBが年内に踏み切る可能性はかなり低下したとの見方が支配的であるため、当面は金相場の下支えとなりそうである。ただ、節目とされる1350ドルを前にして足踏みするようであれば、上値の重たさが再確認され一旦調整局面入りする可能性があるため、慎重姿勢が必要である。
本日夜間取引時間は、経済指標面の材料は乏しく、8月の米住宅価格指数(22:00)が注目される程度である。ただ、円高進行となり易いため十分な注意が必要である。
夜間取引レンジ 4,145円~4,224円
中川
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