昨日の山歩きは主にガマズミの実を採りました
今年はオモテ年に当たり、豊作です
去年はひどい不作でした
一昨年が超豊作でしたから1年毎に豊作と不作を繰り返しているわけです
大小5つの瓶に焼酎(ホワイトリカー)を入れ、ガマズミの実を漬け込みしました
冬に赤くて旨い酒になります^^
ガマズミの実を採ってるときに ナナカマドの実 も見かけます
かわいい赤い実ですが毒があるので放置です^^;
親からこの実は毒があるから食べないようにと教わりました
ところがこの実を食べる方法があるというのをweb検索で知りました
ここです
北海道:プチ・トリフ山屋
ナナカマドの毒性と利用
鳥が秋から冬にこの実を食べて生きてるわけだから身体に毒成分を分解する仕組みがあるのでしょう
世の中には苦いナナカマドの実を焼酎に漬けて飲んでる人もいるようです
少量の毒が薬になるのは広く知られてますが興味深いところです
植物たちも自分の子孫を残すために 渋や苦味や毒を持つということを身につけたということに自然界の不思議さを感じますねえ^^;
写真左:ナナカマドの実
写真右:昨日漬けたガマズミの実