シャープは、テレビ用大型液晶パネルを生産している三重県の亀山第2工場で、年内にスマートフォン向け「IGZO(イグゾー)液晶」の生産を始めるそうです。
テレビ向けパネルが値下がりするなか、高付加価値のIGZOの生産を増やし、成長市場のスマホ向けに外販するようです。
IGZOは高精細・省電力の液晶で、シャープが世界で初めて量産化に成功したそうです。
スマホ向けIGZOの搭載はこれまで自社製品「アクオスフォン」のみでしたが、新興国を中心に画面がきれいで電池が長持ちするスマホの需要が増え、海外の複数メーカーが採用を決めたそうです。
たしかに「IGZO」は画面がきれいで、電池も長持ちしますね。
より高くより多く売れるといいですね。
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