米国の債務上限をめぐる財政協議が17日の期限を前になお難航しており、昨日の米国株式相場は大幅下落した(DJIA -133.25 @15,168.01,
NASDAQ -21.26
@3,794.01)。本日の日本株全般は高安まちまちとなった。東証1部では、上昇銘柄数が628に対して、下落銘柄数は974となった。騰落レシオは112.16%。東証1部の売買代金は1兆3802億円へさらに減少した。
薄商いの中、TOPIXは僅かに下げ十字足、日経平均は小幅続伸して短陽線で終えた。どちらも上向きの25日移動平均線の上にあり、米国株が大きく崩れた割には堅調を保っている。
TOPIX
-1 @1,197
日経平均 +26円
@14,467円
33業種中、13業種が上げた。上昇率トップ5は、保険(1位)、石油・石炭(2位)、パルプ・紙(3位)、空運(4位)、ゴム製品(5位)となった。