美味しいうどんさんのブログ
米国株価連騰、ドル上昇円安進む。デフォルトを煽った者は誰だ?
1週間前の株安、何だったのでしょうね。
米国財政危機、国債デフォルトと騒ぎ立て、危機を煽り売りを仕掛け、株価を急落に誘導した者がいる。
そして急落した株を一気買いした者がいる。
その後の株価の動きはどうなった?
米ダウは年初来最大の上昇で反騰、連日上昇が続き遂に昨夜は64ドル高の15301となり、実に600ドルの上昇を見せた。
CME日経先物は14535円をつけ先週末の現物より131円高の水準にいる。
一方、為替ドル円は98円50銭台に乗せ株価を支援している。
連休明けの日経はこの流れを受けて上昇で始まると予想される。
相場の世界で煽りがあるのは当たり前であるが、今回のデフォルト下げ煽りは少々度が過ぎていた。
メディアは良識を持たず全社一斉に危機を煽り、最も慎重であるべき公共放送NHKまでが煽り行為に参加していたのには驚いた。
公共放送が3時のお茶の間のアフタヌーンショウ的編集をやっている。ずいぶん程度が落ちたものだ。
もっとも私個人的には「デフォルトなどはない」と確信していたので、株価が安値をつけた時にはしっかり仕込ませてもらった。
「株は安い時に仕込み 高くなれば売る」を今回も実行できそうだ。
危機煽りが起きた時に一番被害を受けるのが個人投資家。
それも自己管理がお粗末な者から被害を受ける。
投資に対する見通しも信念もない者はもろい。格好の餌食になる。
安値を買おうにも資金管理は全くダメで買うどころではなくなっている。
まだ下落の恐怖におびえて売りに出している。
だから買うところなのに安値を売っている。今度は場面が反騰に移ってもまた下がるのでは?と疑心暗鬼になって買っていない。
余りに上昇が続いた時にやっとこさ買いに来る。その時には安値を買った者たちは利食いの売りを出している。
「安値を売って高値を買う」
これじゃ株式投資で儲かる筈はないわなぁ~
本日発売の某週刊誌でも、「株価下落に云々・・」の特集が組まれているようです。
要するに、テレビ・週刊誌等の、所謂マスコミは、衝撃的な内容で、「庶民の耳目を集めれば良し」なのでしょう。
内容なんか、都合の良い提灯コメントを出す、大学教授だの経済アナリストかなんかの意見ばっかりでしょう(-.-;)
全部がウソとは言いませんがね、せいぜい、「あ~そんな見方も有るんだ」程度にしておきましょうf^_^;