最近、維新・民主党・みんなの党で協議が重ねられてるよう。
みんなの党では党首・渡辺氏の意に反して元・経産官僚の議員を中心にこうした活動が行われている。
この動きは、利権バラマキ政党の自民政権が壊れたときの受け皿作りであるが、その受け皿を官僚支配に都合の良い福祉バラマキ政党(左翼政党)にするためのものと思う。
維新・みんなを入れて改革イメージを付与したうえで、実質は民主党への維新・みんなの吸収が策謀されるのでは?
バラマキ増大=官僚の差配する資金の増大、なので、政権交代があってもバラマキ政党間での政権交代ならば、官僚支配はどんどん強化されていく。 だから、今回、政策に大きな差異があるにも関わらず、官僚OB議員を中心に協議が進められてるのは当然と言えば当然なのです。 官僚は政権交代があってもバラマキ増大、官僚支配強化が維持される体制作りを指向していると思う。
多くのマスコミは、今後、野党協議を好意的に報道し、協議に批判的なみんなの党・渡辺氏のゴシップを流し続けるかも知れない。 しかし、これは官僚側の意に即した報道である可能性が高い。
国民益に即すのは常に反バラマキ=反増税の政治勢力。
反増税でも反バラマキでなければそれはウソ(左翼勢力は基本この手口)