チャートに変化が出始めたと感じている。
為替ドル円は下降三角形の狭いチャネル幅で上下しているが、時折30銭ほど急上昇するようになった。
かなり煮詰まっている感じがして来た。現在は下限線付近に張り付いている。
一方、NYダウのチャートにも変化が。
相変わらず下落しているが日足は徐々に下髭が多くなって来ている。
「宵の明星」シグナルを出してから今日で12日目。前日陽線の後、今日は下放れ十字線になるだろう。
明日は13本目の日だね。そろそろ動いてもいい頃だ。![]()
チャートの形も谷底形成で綺麗なV字形になりそうだね。
テレビ新聞などメディアの報道は「たら」「れば」の空想話で持ちきりだ。
日本のマスゴミはゴミと言われる価値はある。レベルが実に低い。
米国財政削減問題が現実的にどのような影響を及ぼしているか、またその程度は実体経済に及ぼす具体的な損害の程度はどうか、など見識ある報道姿勢が見られない。
まるでお昼のワイドショー的な取り上げと興味を掻き立てる番組制作になっている。
どのメデイアも右へならへだ。
総論が「怖いぞ~!」「暴落の危険がぁ~!」なんて報道ばかりで、各論に踏み込んだ分析が見られない。
危機に対応する人類の知恵が全く評価されていない。南欧債務の時もそうだった。明日にも世界が破滅するような事を言っていた。今回も同じ論評の繰り返しだ。
そのような中、株式格言には実に名言を言っているものがある。
「明けぬ夜はない」「夜明け前が一番暗い」 とね。
テレビの司会者たちはこんな言葉のある事も知らずに経済と株価を語っているのかな。
本日の日経は、為替ドルが明け方急落した影響とNYダウ下落を受けて安寄りする可能性が高い。
セリングクライマックスが見られるかもしれないね。
さてさて資金準備の再確認をしておこうかな。むひ。