20131007未明

ヴンダーさん
ヴンダーさん
底値を狙って買おうとする事は、
難しい事であり、あまり重要ではありません。

たまたま買った値段が底値だったという事なら、
よくある事で、何の不思議もありません。

よくある訳でもないか。

トレンドの定義から言って、
下落トレンドは高値切下げ、安値切下げが基本です。

底値かどうかは、
高値切上げ、安値切上げを確認し、
上昇トレンドになってからでないと確定出来ないのです。

下落トレンド継続なら、必ず安値切下げが起きるので、
底値ではなくなってしまいます。
高値切下げもあるでしょうから、利食い売りも難しいでしょう。

逆張りで底値を買おうとする事は、
下落トレンドが継続する事を前提にするので、
そもそも矛盾してしまいます。

底値の目処があるなら、誰もそんな値段じゃ売らないし。
下落過程で値段が付いている事自体、不思議ですよね。

買い占めるつもりで買い下がる大口投資家の戦略としては
有効かもしれませんが、
同じ戦略を取るのは不利です。

相対的になるべく安く買うための戦略としては、

・安値のレンジで売られ過ぎ感や下げ渋り感が出たので、
更に下げた所を逆張りの買い。
(下げ圧力が弱まってからの買い)

・反転シグナルが出たり、レジスタンスを超えた所で順張りの買い。
(上げの初期段階の買い)
などになるでしょう。

散らして買うと言うのもありますが、
あまり効率的ではありません。

同様に、
天井を狙って売ろうとする事は、良い戦略ではありません。
と、自分に言い聞かせて、
スイングのチャンスを狙う、我慢の月になりそうです。
今月チャンスがあるのか?という突っ込みはとりあえず無視します。

それから、
利食いポイントと、損切りポイント、およびドテンポイントが
それぞれ違う点も、自分ルールに組み込みたいと思います。

おやすみ。

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