先々上がるのが分かっていても目の前下がるのを防げない。
含み損が増えるのをじっと眺めている・・・・・・・・・。
資源で途轍もなく株価上昇するのが見えていても、新素材で莫大な利益確保が見えていても、地価上昇で関連銘柄が後のち上がるのが分かっていても、今日明日と含み損になる。
まして信用であればその含み損が膨らめば泣く泣く損切りをし、損切りが遅れるほど傷が深まる。
先々上がると分かっていながら損をする。
そんな体験中の個人投資家沢山いるでしょうね。
となると大事なのは買わないというポジションですか。
かといって、出たIRに飛びつくディでは寄り天に引っかかる。
まことに博打は難しい。
話は変わるのですが、J-TEC(7774)確かに数ある創薬・バイオなど医療系銘柄の中でも経営的に上手い気がします。
それと比較するとタカラバイオ(4974)とかセルシード(7776)とか多くのこの業界の銘柄が研究者肌なのか下手だ。
いいタイミングで良いIRを投入出来ない。
せいぜい、J-TECの連れ高のおこぼれとは情けない。
もともと先々どうなるのか分からない赤字企業の多かった海のものとも山のものとも分からなかった世界で段々と絞れては来ても株価に対しての意識が経営者サイドに希薄なんだと戦略的にヘタを打つんだろう。
日経平均株価が全般的にいい時に良いちょっとした良IRを発表してもさして注目を集めはしないが、全般的に日経平均株価が悪いところで良IRが出れば株価の上昇にはターボがかるとでも言いましょうか。