今日で、自転車転倒事故から1年半が経過した。今までの怪我で大怪我になる。この間どうしていたかというと、とにかく動けないので、座ってみん株などを見ていた。といっても、痛みがあり、考えがおぼろになっていたのが始めの頃だった。何に使うかわからないが、時々その時の状態をメモしてみた。
その間、何とかしようと考え、とにかく動けなくなることには、ならないようにと、痛みの中で動くことを心掛けた。そんな時、「ある僧侶との対話」をみん株に載せてみた。これは、それなりに読者はいた。これは途中で中断している。いずれ続きを書かなくてはと思っている。これは心の状態を書いたものである。
背骨のすべり症はまだある。2日程前、仰向けに寝ていたら痛みで寝つかれず、起きて夜食した。丁度、孫が来ていて、孫と「仮面ライダー」の戦い遊びをして、無理に身体を動かしていたのが効いたのかもしれない。しかし、少しずつ回復するのと同時に、無理な身体の動きも多くなるので、おそらくこの痛みであろう。
この仰向けに寝ることは、今でも痛みが出ている。最近、板の間で仰向けになることが多い。無理に矯正しようと試みている。本によると自然治癒力があり、痛みのある神経細胞を、食細胞(マクロファージかも)が食べて、その部分を少しずつ修復しているとのこと。自身の実験である。どこまで回復するか不明でも、希望は死ぬまで、捨てないことを念じている。
いずれにしろ、人は動物である。古代の縄文人ではないが、動き回るのが本来の人である。言葉にはならない意味不明の発声でもして、野山を動き回ったらと思うが、今はそんな場所は少ない。
人の幸福を考える場合、こんなことはどうだろう。「努力則幸福」であると。これは森田療法の森田先生の言った言葉である。