良好な内容の米雇用関連指標を背景に量的緩和縮小に対する警戒感が浮上しドル建て金は売られた。ただ、市場では米財政問題への先行き不安が根強いことから下げ幅は抑えられた。依然として一方的に大きくは動きづらく、思惑によるレンジ内取引が続きそうである。
本日夜間取引時間は、経済指標では9月のユーロ圏景況感指数(18:00)、ミシガン大消費者信頼感指数(22:55)に注目する。また、ドラギECB総裁ほか、幾つかの米地区連銀総裁などの講演発言に十分注意する必要である。
夜間取引レンジ 4,184円~4,262円
中川
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